もともとホームページやフェイスブック、ブログなどで生徒さんを募ったり、自分の活動を告知するような考えは毛頭なく( 写真の通りです ) 世間の一隅でひっそりと世を過ごすことをよしとして参りましたが、そうも言っていられない現実もあり、かといって何らかの行動にも結びつかず、この先を行きあぐねていたところを見かねたのか、不甲斐なさに業を煮やしたのか、ホームページを作ってみたらと妻に提案されたのが始まりです。
さりながらそこは天下の無精者、生返事をして妻のほとぼりが冷めるのを待ってやり過ごすつもりでいたところ、敵も然る者、無精は承知の上とみずからこの運営サイトを見いだし、またたく間にホームページのひな型を作ってしまい、あとは好きなようにどうぞと至極満足げに引き渡すのでした。
ですから、ごあいさつにかえて、という一文の他はすべて妻の手になるものです。
ここまでお膳立てをしてくれたにもかかわらず、この期に及んでもなお、ホームページを公開することはわたしの念頭にありませんでした。ただ妻の申し出に対して、またこれまでの妻の様々な尽力に対して少しでも報いることができたらと、公開する意思はなくとも、きちんと体裁を整えたものを拵えなければという一念で、まずはあいさつの一文を草するべくキーボードに向かった次第です。
しかしことはここで終わりませんでした。
昨晩、妻がスマートフォンでサイトを確認したところ「あ、もう公開したんだ」と声を上げたではありませんか⁉ 書き終えて保存しただけのつもりが、どういうわけかそうではなかったようです。しろうとにありがちな誤りです。恐れていたことが現実になってしまいました。
せめてもの救いは、下書きやメモ書きの類ではなく発表してもおかしくないような文章には仕上がっていたことです。
そのようなわけですから、不備な点も多く必要な情報も不足していることと存じます。
ご不明な点、ご質問がございましたらお気兼ねなくメールにてお問い合わせください。
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